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【ORASシーズン9】これは面白い!と思った構築まとめ

構築まとめ

 

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 もうシーズン10が始まってだいぶ経ってしまいましたが、主に滝沢さんのブログを参照し、シーズン9で個人的に面白いと感じた構築をまとめてみました。

 「何をもって面白いとするか」はかなり迷うところで、例えばぱっと見はよくあるパーティでも、構成や運用についての考察が秀逸な記事は少なくありません。レート上位者の構築はそれだけで見ていて面白いというのもあります。

 ただ、今回はそういったポケモン玄人(?)向けの記事というより、珍しいポケモンを中心に使っていたり、独特なポケモンの型を複数採用している構築で、見ていて楽しく、なおかつレート2000前後以上の成績ないしはオフの大会で好成績を出しているものに絞りました。その結果、最初は載せようと思っていた構築のいくつかが漏れることになってしまいましたが、やる気があればまた別記事としてまとめる予定です(小声)。

 なお、シーズン9以前の構築をそのまま使っていた場合でも、シーズン9の時期に使っているものは載せてあります。

 最近、「メガガルーラ入りのゴリ押しスタンか、オニゴーリ等使った運ゲばっかりでシングルがつまらない」みたいな声をちょくちょく耳にする気がします。僕個人としては、その真偽や是非についてはともかく、あまり使われていないポケモンや珍しい構成で結果を出している構築を見ると、まだまだ奥が深いゲームなんだなと思いますし、自分も面白いと思ってもらえるような構築で勝ちたいなあという意欲が湧いてきます。

 単にまとめているだけの立場の人間が偉そうに言うことでは全くありませんが、こういった「この構築面白い!」と思えるようなパーティに出会うことで、ポケモンの楽しさに改めて触れることができれば、それはとっても幸せなことだなって思います。

 なお、何を面白いと思うかは完全に個人の判断によるものなので、趣味が合わなくても石を投げないでください……! 

※念のためですが、H=HP A=攻撃 B=防御 C=特攻 D=特防 S=素早さです。

※リンク先はすべて無断リンクですので、問題がある場合、恐れ入りますがご一報ください。

※紹介はあいうえお順です。また、各タイトルは元記事からシーズン名やレートの数値を省いたものです。

 

暁「ライコウランドエンペルト」

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(エンペルト@とつげきチョッキ/霊獣ランドロスゴツゴツメット/ライコウ@こだわりメガネ/メガチルタリス/メガガルーラ/ジャローダ@たべのこし)

 この構築でまず目を引くのがエンペルトである。第6世代のエンペルトと言えば、ステルスロック+あくび(いわゆる"昆布")で起点作りを担う型をまず想起したが、この構築のエンペルトはとつげきチョッキを持たせることで、対特殊性能を高めている。物理に関してはゴツゴツメット持ちの霊獣ランドロスに一任できるため、サイクル戦用のエンペルトはこのように割りきった型にするのが強そうだと納得。取り巻きもエンペルトと補完の取れているポケモンで固められているので、かなり仕事がしやすい印象を受けた。

 また、採用されているジャローダが、サイクル戦をより意識した、やどぎりのタネ+みがわり型であることにも注目したい。現環境のジャローダといえばゴツゴツメットをまず警戒するので(この記事を書いている時点では45.2%がゴツゴツメット持ち)、意表をついて有利に試合を進めることができそうである。

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カナカナ「メガバトンバシャボルト~キザンが意外といい仕事する~」

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 (キリキザンきあいのタスキ/メガバシャーモ/霊獣ボルトロス@オボンのみ/スイクン@カゴのみ/ナットレイゴツゴツメット/メガボーマンダ)

 シングルレートでのキリキザンと言えばいのちのたまを持った、全抜きも狙えるアタッカー型が有名であるが、このパーティのキリキザンきあいのタスキを持たせ、よりサポートとしての色合いを強くした型である。キリキザンのメタルバーストは、おそらく第5世代ではかなり意識されていたのではないかと思うが、最近はほぼ採用されていないということもあり(採用率5.8%)、場合によっては相手パーティを半壊させる活躍が期待できそうである。構築的にもステルスロックを撒けるポケモンとしてシナジーがあるのも素晴らしい。

 加えて、構築の中心となっているバトンタッチ持ちのメガバシャーモについても注目したい。バトンタッチ持ちのバシャーモは普通、オボンのみやきあいのタスキじゃくてんほけん、あるいはメンタルハーブを持たせ、ほぼバトン特化のような形を取ることが多い。しかし、アタッカー型のメガバシャーモに搭載することで、バシャーモ本来の役割を失わせず、なおかつバトンタッチを読ませないことが可能になる。後続の霊獣ボルトロススイクンへのサポート性能もすばらしく、特に霊獣ボルトロス使いとしては、ガブリアスに負けない霊獣ボルトロスが誕生するギミックがとても魅力的である。

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ぎぬ「アブソル×メガヤンマ構築」

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(メガアブソル/メガヤンマきあいのタスキ/霊獣ボルトロス@こだわりスカーフ/マリルリ@ラムのみ/ブリガロンゴツゴツメット/ヒードラン@こだわりメガネ)

 レート環境でのメガアブソルといえば、あまり採用率が高くなく、しかもタイプ一致にもかかわらず、ふいうちの威力があくタイプでもないメガクチートに負けている悲しいポケモン……その程度の認識しか持っていなかったことをまずは反省したい。いわゆる害悪と呼ばれているポケモンへの性能に優れ、明確に積み起点にできるポケモンがいる以上、ハマれば弱いわけがない。フェアリーが減少傾向の環境なので、選出機会は予想以上に多そうに思える。

 メガヤンマについても、第6世代以前で活躍してたポケモンというイメージしかなかったが、エアスラッシュの怯み能力も含め、まだまだ全然やっていけるのだなと記事を読んでいて感じた次第。特に、こういったマイナーポケモンのめざめるパワーについては事前に読むことが難しく、受け出しに来たポケモンをそのまま持っていけることもままありそうだ。「昔はよく使われていたけど、最近は環境が合わずに採用されない」みたいなポケモンが持つポテンシャルは侮り難い。メガヤンマ以外にもそういったポケモンはまだまだいそうなので、色々研究していきたい。

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cloudia「雨偽装カイリュークチート展開」

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(ニョロトノ@こだわりメガネ/ラグラージ@オボンのみ/カイリューじゃくてんほけん/メガクチート/クレセリアゴツゴツメット/霊獣ボルトロス@いのちのたま)

 メガシンカが追加されたにもかかわらず、いぜんとしてレート環境では真っ先にオボンのみをもたせた起点型が警戒されがちなラグラージであるが、ニョロトノと組ませることで、オボン型としての仕事遂行をさせやすくしている。ラグラージカイロスボーマンダ、あるいはニョロトノなどのように、特定のポケモンと組み合わせて構築に入ってくることが多いポケモンであるため、偽装がしやすいポケモンとしても強みがあるのだなと思う。

 もう一体の偽装ポケモンであるニョロトノも、こだわりメガネ型がクレセリアトリックルームと相性が良く、高火力特殊水技を受けられない構築もまま存在している環境において刺さっていそうな印象。そのままエースであるメガクチートの弱点を1つ消せるのもポイントが高い。メガネ型が警戒されていない今だからこそ、相当な活躍が見込めそうである。

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SAZIN「SAZIN式チルグロスタン」

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(メガメタグロス/メガチルタリス/水ロトム@こだわりメガネ/ガマゲロゲ@たべのこし/ファイアロー@ラムのみ/ナットレイゴツゴツメット)

 同じサザングロス使いの方ということで、ずっと注目している実況者の方。同じく実況者でありサザングロス使いのオクランさんと共に、サザングロス普及のための活動をしている仲でもある(ただ喋っているだけ)。今回の構築では、ドラゴン枠として、サザンドラではなくチルタリスが採用されている。

 メタグロスとメガチルタリスの相性補完が素晴らしいので、同時選出できないのは歯がゆい場面もあるのではないかと思ったが、どちらとも補完の取れているポケモンを後続に揃えることで、むしろ見せ合い段階で相手に選出を読ませない強みがあると言えるだろう。ガマゲロゲファイアローという並びがメガメタグロスと相性補完が良く、グロスが苦手とするポケモンをハメ殺す性能に優れているのにも注目したい。

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さば「激震よさこい炎舞(ハガネール軸トリル)」

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(メガリザードンX/キノガッサ@どくどくだま/ポリゴン2しんかのきせき/クレセリアぼうじんゴーグル/メガハガネール/ニンフィア@こだわりメガネ)

 使われていないメガシンカポケモン筆頭であるメガハガネールであるが、のろいを積むことで、ここまで活躍が見込めるポケモンになるとは思わなかった。対面性能の高さを活かしてまず一体を持っていき、その後クレセリアのみかづきのまいで復活させ、トリックルーム下で暴れるという流れがシンプルながら美しい。低速はがねメガシンカポケモンのライバルとして採用率の高いメガクチートがいるが、ハガネールにはメガシンカしないことであえてがんじょうを残すというトリッキーな立ち回りもできる強みもある。

 裏のメガシンカに添えられているメガリザードンXについても、こだわりメガネ持ちのニンフィアのしんぴのまもり(!)でのサポートや、仮に麻痺を入れられてしまってもトリックルーム下での運用を可能にさせているなど、細かいギミックで幅広い展開に対応することができるようになっている。

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しぇいる「姫と白騎士【メガクチート+メガエルレイド】」

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(メガクチート/メガエルレイド/トゲキッス@こだわりスカーフ/ギルガルド@ふうせん/水ロトム@こだわりメガネ/ガブリアス@ラムのみ)

 ORASが発売されてしばらくした後、メガエルレイドはインファイト/はたきおとす/つるぎのまい/みがわりのような、Dの高さを活かして相手の耐久ポケモンを起点にするような積みエース型が有名になった。しかしシーズン8でレート2100を到達したメガエルレイド入り構築に続き、シーズン9でも結果を出したメガエルレイドの型が補助技を積極的に採用したものであることは注目に値する。エルレイドは相当色々な種類の補助技を覚えることができ、パーティに合わせたカスタマイズも容易にできるため、今後の開拓に期待していきたいポケモンである。

 その他、異質な存在を放っているのが、さわぐを採用したこだわりメガネ持ちウォッシュロトムである。普通この枠にはトリックが採用されていると思われるが、催眠とみがわり対策として、メガネ型で用いる場合、もっと使われても良い技なのではないかと思った。読まれない強みはやはり大きい。

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 タケシズ「ムウマージ軸PT」

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(ムウマージ@ナモのみ/ヌメルゴンきあいのタスキ/メガジュペッタ/カイリューゴツゴツメット/キリキザン@こだわりスカーフ/ポリゴンZ@こだわりメガネ)

  珍しいポケモンが1−2体入っている構築は数あれど、ここまでレート環境であまり見ないポケモンを揃えて高レートを獲得している構築も珍しい。なおかつそれぞれのポケモンの型に相当な工夫が凝らされているため、ネタが割れていない限り、選出段階で相手の動きを読むことはまず不可能だろう。ポケモンは情報戦の要素が強いため、こういった「分からない殺し」が有効に働くケースは多く、それが6体全部に仕込まれているとなれば尚更である。

 どのポケモンもよく練りこまれており注目に値するが、この中でも特に珍しいポケモンといえばムウマージポリゴンZだろうか。ムウマージはタケシズさんがずっと使っているポケモンということだが、実際に対戦した時にサザンドラが見事にカモにされたので、とても印象に残っている。ポリゴンZは記事にも書かれているように、相当なポテンシャルがあるように感じた。ポリゴンといえばポリゴン2という風潮があるが、もっと採用されてもおかしくないポケモンである。

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たちばな「氷タイプのメガガルーラをご存じでない!?!?」

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(メガユキノオー/ガブリアス@こだわりスカーフ/ファイアロー@ラムのみ/カバルドンゴツゴツメット/ギルガルド@たべのこし/メガガルーラ)

 ポケモンの並びとしてはメガユキノオーに目が行くが、むしろ驚くべきはメガガルーラの技構成のほうだろう。さいはてオフの決勝トーナメントで、ギャラリーを沸かせ、対戦相手を困惑させた、当人曰く”氷タイプ”のメガガルーラである。メガガルーラは初代のノーマルポケモンということもあり、相当広い技範囲を持つポケモンであるが、それでもここまで思い切った構成をとった個体はなかなか見ない。悪名高い特性おやこあいによる追加効果の恩恵を最大限活かした構成だと言える。

 ユキノオーガブリアスの並び、通称”ノオーガブ”は天候構築が廃れた昨今、すっかり見ることがなくなったが、トップメタであるメガガルーラが氷技の持つ凍り状態の強さを受け継いでいるというのはなんとも興味深い。僕もさいはてオフに参加していたので、その際少しお話させていただいたのだが、第2世代で強かった型を意識して型を作ったとのこと。対戦環境は世代によってめまぐるしく移り変わっていくとはいえ、積み重なる知識や経験は無駄にならないなと考えさせられた。

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とと「メガバクーダ軸『風林火山』」

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(トゲキッス@こだわりスカーフ/ブリガロン@ラムのみ/メガバクーダ/ブラッキーゴツゴツメット/ラティオスきあいのタスキ/ドククラゲ@くろいヘドロ)

 毎度ちょっと珍しいポケモンを使って高レートを目指すことで有名なととさんの構築。メガバクーダといえば低いSを活かして、トリックルーム主体のパーティで用いられる印象が強かったが、この構築ではそのようなギミックを用いることなく、採用されている。炎+地面というタイプ上、水タイプ以外の特殊アタッカーに強気に出すことができ、ちからずくによる高火力技や、おにびによる状態異常撒きによって、後続のポケモンに相当な負荷をかけることができる。

 その他、個人的に注目したいのはラティオスきあいのタスキを持たせている点だろうか。前述のタケシズさんもヌメルゴンにタスキを持たせていたが、サザンドラにタスキを持たせていた経験を踏まえて語ると、4倍弱点のあるガブリアスと異なり、こうした高耐久ドラゴンのタスキはほぼ読まれないためアドバンテージを稼ぎやすい。ラティオスの場合、サザンドラと同じくでんじはを覚えたり、おきみやげという後続の起点作成ができる技も覚えるため、りゅうせいぐんを打ったあとに隙を作らないのも好相性。

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 ノブ「シーズン9最終使用構築」

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(フライゴン@こだわりスカーフ/ドータクン@こだわりメガネ/メガゲンガー/ナットレイ@たべのこし/マリルリ@こだわりハチマキ/メガライボルト)

 フライゴンドータクンの存在がとても特徴的な構築。フライゴンはよくガブリアスの劣化と言われるが、特性ふゆうを持っているため地面をスカせたり、サイクルを有利に進める上でボルトチェンジと相性の良いとんぼがえりも覚えるため、ライボルトと組ませるならば、確かにこちらのほうがマッチしているのかもしれない。

 ドータクンは現環境だとゴツゴツメット持ちの物理受けか、トリックルーム始動要員での運用が多いと思っていたが、この構築では意外や意外、こだわりメガネで採用されている。耐久ポケモンだと思わせたところに高火力を叩き込む型が強いことは、こだわりハチマキ持ちナットレイが証明している通りであり、このパーティのようなサイクル戦を主体にした構築において、高火力を押し付けて素早く相手のサイクル崩壊を狙えるというのはとても合っているように見受けられる。

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はる「 "桜花爛漫 砂塵の舞" 」

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(クロバット@こだわりハチマキ/メガカメックス/カバルドンゴツゴツメット/メガリザードンX/ラティオス@いのちのたま/ギルガルド@ラムのみ) 

 クロバット愛が物凄いはるさんの構築。ほとんどのポケモンを初速で上から叩くことができ、なおかつ特性すりぬけを持っているため、レパルガッサやエルフーン入りなどのギミック入り構築に強そうなところが素敵だと思った。似たような運用のできそうなファイアローと異なり、いかりのまえばを持ったレッドカード型や、わるだくみ特殊型、素早いSと必中どくどくを活かしたどくまも型も存在しているなど、相手に予想をつかせないところも強みとしてあるのだと思う。なんとさいみんじゅつも使えてしまう(やめろ)。

 採用されているメガ枠はカメックスリザードンだが、特にメガカメックスのしおふきの圧倒的火力は強調しておきたい。低速気味の構築に対してぶっ刺さる技であり、はどうだんれいとうビームあくのはどうを持っている関係上、受けに安定して出せるポケモンはほとんどいないはず。この並びだとクロバットがおいかぜ型に見えるようになっているのもうまい。

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まふゆゆ「毒びしパ」

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(ゲッコウガきあいのタスキ/クレッフィ@たべのこし/サンダー@オボンのみ/サザンドラ@いのちのたま/カバルドンゴツゴツメット/ゲンガー@ぼうじんゴーグル)

 それぞれ使用率は上位に来ているポケモンであるが、特徴的な型がいくつも採用されているのでここでも取り上げてみた。ゲッコウガのどくびし自体はだんだん知れ渡ってきた感もあるが、まっぷるさん考案のゴツゴツメット型を採用している(こともある)のが大きな特徴。このポケモンを初見で対応することはほぼ不可能だと思う。ゲッコウガみたいないかにも貧弱そうなポケモンでもゴツゴツメットを持っているのを見ると、ある種の感慨を覚えてしまう。

 サザンドラ使いとしては、両刀ふるいたてるサザンドラ@いのちのたまの型にも注目したい。最近受けループ対策として、くろいメガネやラムのみ、あるいはゴツゴツメットを持ったはねやすめサザンドラが少しずつ数を増やしているという噂を聞いたが、バンギラスまで考慮すると、こちらのほうがより安定して受けループには出すことができる。その他、最終的には外れてしまったようだが、バロスリかみょんちゅさんのかみくだく/グロウパンチ/どくどく/ねむる持ちの素ガルーラという、いかにもやばそうなポケモンがひかりのこな所持で採用されていたのも闇レベルが高いと思う。

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Lyra「エフィブラ構築~バトンを五人のアンカーへ~」

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(ブラッキー@いのちのたま/エーフィ@アッキのみ/ミミロップじゃくてんほけん/シャンデラ@ラムのみ/メガボーマンダ/ゲッコウガきあいのタスキ)

 バトン構築のエースとして採用されることも多いエーフィだが、このパーティにはバトン要員としてもバトン先要員としても、面白いポケモンが採用されている。偽装バトンの要として用いられているミミロップは、メガシンカが真っ先に警戒される現環境ではまず読めないポケモンであり、誘う物理受けポケモンに対し必要十分以上の活躍が見込める。低火力でじゃくてんほけんを作動させてくれるうえ、基本的にでんじはを撒きに来ると思われるクレセリアなどは、格好のカモであろう。

 また、エーフィとのバトンリレーを可能にさせるこのブラッキーは、なんと特殊型である(アシストパワーを採用している以上、特殊型は必然ではあるが)。ブラッキーといえば物理受けのイメージも強く、このバトンリレーはまず読み切ることができないはず。火力もタイプ一致のあくのはどうに加え、アシストパワーを持っているため、積んである状態なら相当な火力が期待される。エーフィとブラッキーを並べることで、見た目のかわいさも半端ないことになっている。

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●参照記事

滝沢『ここをニートの楽園にしようぜ!』

haru「第4回関西シングルFESTA使用構築 メガリザX + ゲンガー」『haruのモザンピーク旅行記』

バロスリかみょんちゅ「【先発し敵を崩す】天地乖離す開闢の毒眠ガルーラ」『ポケモン徹底攻略』

ペラ「【ORASシーズン8】✝まひるみサザングロス✝【最終2209/38位】」『Surfacebook』

まっぷる♪「新ゴツメゲッコウガ【ΩRαS向け】」『TOD(The Otakin Destroy)』

よる「【ポケモンORAS】シーズン8シングルレート2100到達PT【メガエルレイド入りスタンパ】」『よるのブロマガ』